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2020.8.19 子育て情報

離乳食

離乳食は赤ちゃんの体と心を育てる基本です。

でも、時々、大切な根本を忘れてしまうことがあります。

たくさん食べてほしい。栄養のバランスは大丈夫だろうか。

そんな愛情を注ぎながら時間をかけて作った離乳食を、時に、赤ちゃんは、少ししか食べてくれなかったり、一口食べて吐き出してしまったり、手でつぶして撒き散らしたりすることがあります。

そんな我が子を見たら、ママはがっかりして、時にはカチンときてしまうことだってあります。

でも、大事なことは、赤ちゃんがどうして食べないのかを冷静に考えてあげることです。

赤ちゃんにしてみたら、お腹がいっぱいだったり、初めて食べる食材に戸惑っていたり、大きさや硬さが合わなかったり、集中力が続かなかったりと、いろいろ理由があります。

あとは、ママが穏やかな気持ちで、楽しい食事を心がけることです。

メリハリをつけて赤ちゃんのことをほめてあげて、「食事って楽しいね。おいしいね。」と笑顔で言葉をかけてあげることです。

そうそれば、赤ちゃんは離乳食をちゃんと食べるようになって、心も体もすくすく育っていきます。