子どもの歯みがきって大変ですよね。
私は、我が子が虫歯にならないように気を付けてました。
食事の後はお茶やお水を必ず飲んで、口の中をきれいにする時間を決めて、間隔をあけてものを食べることを心がけていました。
でも、子どもの歯みがきには日々、苦戦してました。
歯みがきを嫌がって逃げる娘を追いかけるのが日課で、いつもカーテンの後ろに隠れている娘をつかまえて、みがいていました。
時間や気持ちに余裕がある時は優しく対応できるのですが、ゆとりがない時は力ずくで押さえつけてみがいていました。
きっと、すごい形相で、みがいていたんだろうと思います。
「一日一回はしっかり歯みがきをしなければ」ということに気が行き過ぎて、何で子どもが嫌がるのか、どうしたら楽しくみがけるかということを考えていませんでした。
そんな状況を見かねた主人が、ある時「はみがきのうた」を教えてくれました。
https://www.youtube.com/watch?v=Wxsnr7knQqI
そして、歯みがきの絵本や、おしゃべりをする歯ブラシの玩具を買ってきてくれました。
私も、どうしたら娘が楽しく歯みがきができるのか、どうしたら歯みがきが好きになってくれるのかを考えるようにしました。
ぬいぐるみを持ってきて歯みがきの真似をしてみたり、歌を歌いながら歯みがきをしたりして、楽しい雰囲気づくりを心がけました。
娘は逃げ回ることがなくなりました。
自分がぬいぐるみに歯みがきしてあげたり、自ら進んで寝転んで、歯みがきをさせてくれるようになりました。
「虫歯にならないようにしなきゃ」と親が肩に力を入れすぎないことが大事だと思います。
歯みがきタイムは、親子の大切なスキンシップの時間です。
楽しくて幸せな毎日の習慣にしていきたいですね。