子どもは食べ物をかみ切る力がまだ弱く、のりがかみ切れないことが多いです。
また、のりでむせてしまうことも心配ですよね。
そんな海苔問題を解決してくれる便利グッズをふたつご紹介します。
まずはじめに、100均の『海苔パンチ』です。
焼きのりを半分に切り、上から差し込み、レバーをくるくると回します。
するとのりが落ちながら穴が開いていきます。
巻き込んでしまい上手に出ない場合もありますが、差し込む際に1センチ程先を出すと解決します。
また、味のりだと、くっついてしまうこともあります。
次にアーネスト(㈱)『パリパリのり切り隊』価格1000円前後です。
面白いネーミングですね。
172個のとげのあるスタンプのようなものと、シリコンマットがセットになっています。
突起がついている面はカーブになっていて、そのカーブに沿って、シリコンマットの上に乗せたのりに力を入れるだけで、まんべんなく穴を開けることができます。
のりを使うたびに穴をあけるのが面倒な方は、大きめの食品保存袋にストックしておくと便利です。
湿気が気になる方は、市販の食品用乾燥剤を入れておくとパリッと保管できるのでおすすめです。
子どもが好きなのり、体にいいのりをママやパパのひと手間で、食べやすく安全なのりに変えてあげましょう。
それぞれメリット、デメリットがありますが、ご家庭に合った方を選んでくださいね。