子どもはお絵描きが大好き。
我が子が小さいころ、「何か描いて!」とよくせがまれた記憶があります。
絵が得意ではなかった私は、「自分で描いてごらん」、「あとでね」と避けてきていました。
でも、いま思えば、簡単なものでもいいので描いてあげて、一緒におしゃべりをしながら楽しめばよかったと後悔しています。
今日は【お絵描きの関わり方のポイント】をご紹介します。
・何を描いているのかを聞いてあげて、子どもが自分で絵を仕上げる過程を大切にする。
・親の目線が届く場所に、黒板やホワイトボードなどで「お絵描きコーナー」を設け、いつでも自由に絵を描けるようにする。
・ほめる時は「上手だね」と言ういい方でなく、「色づかい」や「形」を具体的にほめる。
・「絵を描いて」と言われたら、上手に描こうと思わず、波線や渦巻など簡単なものを子どもと一緒に描く。
お絵描きは、子どもの創造性を高めます。
年齢に合わせていろいろな画材を使用して、体を使って自己表現する機会を、ぜひ親子で大切にしてほしいと思います。
どこにも出かけらえない日などは、親子でお絵描き大会を開催してみてはいかがでしょうか?