前回に引き続き、災害対策をご紹介いたします。
今回は、食品庫等保管での対策です。
わが家では、常に家族が1週間ぐらい暮らせる分を目安に食品等を備蓄しています。
災害に限らず、コロナ禍などで自宅待機もまだあり得ますので、今のご時世、備蓄の管理は重要です。
わが家では、まず水分として、2ℓのペットボトルの水とお茶を6本ずつ用意しています。
次に、お米は5㎏を3袋は常にあるように補充しています。
少し多めですが、いざという時は、家族やご近所さんにもおすそ分けができたらと思っています。
また、災害用食品ですが、水やお湯等を入れるだけで食べられる、おかゆや味ご飯、カップラーメン、缶入りパン、お肉やお魚の缶詰、日持ちするクッキー等も保管しています。
食品と一緒に、ガスコンロ、ストックのボンべ、紙皿、紙コップ、割りばし、ラップ、除菌シート、ゴミ袋等も一式セットにして保管してあります。
定期的に賞味期限をチェックして、期限が切れそうなものは消費して、数が減ったら買い足していきます。
災害対策については、ネット上でも検索すればたくさん出てきますので、ぜひ色々調べてみて、ご自分の家の対策を立ててみてください。
危機管理の鉄則は、「悲観的に準備して楽観的に対処する」です。
いつ来るか分からない災害には、恐れず楽観的にとらえ、事前準備だけはしっかりと行って、日々の生活を平穏に送っていくことが肝要だと考えています。
ご参考になれば幸いです。