知育の定番アイテムである図鑑は、ぜひ子どもに与えたいものの一つだと思います。
テレビやYouTubeなどの映像と違って、図鑑は何度でも読むことができます。
絵本のように一度に全部読むものでもなく、好奇心によって見る箇所が変わってくるため、「自ら学ぶ」という習慣を身に着けることができます。
幼いころから図鑑に慣れ親しんでいると、大きくなってから勉強への心理的ハードルを下げてくれる効果もあると思います。
でも、どんなものを選んでどう使えばいいのか、悩んでしまう方も多いと思いますので、今回は0歳から2歳頃までのおすすめ図鑑をご紹介します。
写真の図鑑は迫力があるし、イラストの図鑑は温かみがあって、それぞれの良さがありますが、お子さんが興味を示したものに焦点を当て、買い足していかれるとよいかと思います。
①図鑑「たっぷりしゃしんずかん」
②図鑑「1さいだもん新版(ふれあい親子のほん)」
③図鑑「小学館の図鑑ÑEOまどあけずいきもの」
2歳ぐらいまでが、視覚や聴覚がもっとも発達する時期だと言われています。
パパやママと一緒に図鑑を指をさしながら見て、生の声で名前を発してあげてください。
まだ早いかな、難しいかなと思える図鑑でも、近くにあれば見る機会が増えて、お子さんの個性を伸ばすきっかけにもなると思います。
大人も興味のあるのを探すと、意外とはまってしまうかもしれませんよ。