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2021.5.19 子育て情報

赤ちゃんや子どものために気をつけたい、7つの「こ」食

今日は、7つの「こしょく」を紹介します。

 

①小食

大人の判断で食べる量を減らしてしまうことです。

食べる量には個人差があるので、子どもが満足がいくまで食べさせてあげましょう.

 

②個食

家族がそれぞれ別のものを食べることを言います。

「これおいしいね」というような共感の会話が減ってしまうだけでなく、

好きなものばかり食べるようになり、栄養が偏ってしまいます。

 

③粉食

パン麵類等、粉ものばかり食べることです。

粉ものはおかずがなくても食べられるので、野菜が少なくなりがちです。

 

④孤食

家族と一緒に食事をとらず、ひとりで食べることです。

コミュニケーションや会話が減ってしまいます。

 

⑤濃食

味が濃いものばかり食べることです。

濃い味は糖分、塩分、油分が多く含まれているので、生活習慣病の原因になる恐れがあります。

 

⑥固食

いつも同じ物ばかり固定で食べることです。

これも栄養が偏ってしまいます。

 

⑦コ食

コンビニ食を頻繁に食べることです。

「濃食」と同じで、糖分、塩分、油分の取りすぎで、生活習慣病の原因になる恐れがあります。

 

以上、赤ちゃんや子どものために気を付けたい7つの「こしょく」を紹介しました。

ご家庭によって、状況や環境が違うため、「こしょく」を完全に排除することは難しいと思います。

でも、時間のある時は、だしを取って、薄味の和食を作ったり、

1日1食は誰かと一緒に、食卓を囲んで会話をしながら食べるなど、

できる範囲で心と身体にいい、食事を心がけたいですね。