12月に入りましたね。
そろそろクリスマスツリーを出し始めたお宅も多いのではないでしょうか?
今年はクリスマスの飾りを手作りしていてはいかがですか?
年齢別にアイデアを紹介したいと思います。
0、1、2歳頃のお子さまは、手形や足形を使用して、オーナメントを作るのはどうですか?
まず、コピー用紙などで、お子さまの手や足の型紙を作ります。
型紙を使用してフェルトや折り紙をカットし、クリスマスに関係するモチーフ、雪だるまなどに装飾します。
クレヨンや絵の具に興味をもち始めたお子さまには、紙皿にクレヨンで好きな絵を描いてもらい、上から緑や赤の絵の具を薄く塗ります。
壁やボードに三角形になるように並べ、緑色や茶色のカラー用紙を木の幹に見立てて、大きなツリーを作ってみてはいかがしょうか?
3、4、5歳ごろになると、少しずつ手先が器用になって、はさみやのりなどを使用する工作に取り組めるようになります。
そんなお子さまには、紙コップやトイレットペーパーの芯を使ったクリスマスツリーはいかがですか?
まず、紙コップ(3個)、トイレットペーパーの芯に緑と茶色の絵の具をそれぞれ塗ります。
紙コップの飲み口に切り込みを入れ、広げます。
シールやスパンコールを貼って装飾します。
トイレットペーパーの芯を木の幹に見立て、装飾した紙コップを重ねて完成です。
(はさみを使うので、お子さまから絶対目を離さないでください)
手作業で切り貼りしたり、塗ったり、レイアウトを考えたり・・・
お子さまの想像力や好奇心を育む作業を、親子で楽しんでみてはいかがでしょうか?