松谷みよ子さん作の赤ちゃん絵本、「いないいないばあ」が、日本の絵本で初めて700万部を超えたそうです。
本書は1967年に発刊されました。
当時、幼児向けの絵本はあっても、乳児向けの絵本はほとんどなかったようです。
この記事を見た時、とてもうれしくなりました。
保育園に勤めていた時、とても好きな絵本だったからです。
絵が素朴で温かみがあって、シンプルなお話ですが、ページをめくるのを、子どもたちがワクワクして待っているのが分かる絵本でした。
シリーズで、「もうねんね」、「いいおかお」もあります。
こちらも、ぜひ読んでみて下さい。
発行所・株式会社 童心社
文・松谷みよ子
絵・瀬川康男